記事を読むだけではイマイチ頭に入らないので、記事を記入する事で脳裏に焼き付けたい。また今年のNISA成長枠でドラックストアーの株を買ったが、この記事を先に読んでいたら先月にNISA成長枠で医薬品関連株は購入しなかっただろう。
そういった意味では良い学びになった。
株高局面で買われやすい業種
鉱業、石油・石炭、輸送用機器、鉄鋼、非鉄金属、機械、電気機器、銀行など
景気敏感業種や、外需系の業種が該当
株高局面で敬遠されやすい業種
水産・農林、食料品、医薬品、情報・通信、電気・ガス、陸運など
一般的に内需ディフェンシブといわれる業種
上位を景気敏感業種が占め、下位をディフェンシブ業種が占める
- こういった動きは、日本株全体として非常に強い動きであったと判断できる
- 日経平均が大幅高にもかかわらず、そうでない場合は以下の理由が考えられる
<理由>
①指数が主導する上昇(市場はそこまで強気ではない)
②海外要因(米国や中国など)に対する楽観的な見方が高まっていない
③直近で大きく上昇していた場合はその反動
日本株が弱い際に出てきやすいパターンはその逆
- ディフェンシブ業種のパフォーマンスが相対的に良好で、景気敏感業種が売られる
-日経平均が大幅安にもかかわらず、ディフェンシブ業種がランキング上位でない場合
以下の理由が考えられます。
<理由>
①指数が主導する下落(市場はそこまで弱気ではない)
②ディフェンシブ以外の業種に割安感が出てきて押し目買いが入った
③ディフェンシブ株でさえ割高感がある
3番の場合はさらなる下を警戒する必要がありますが、どれにしても水準が大きく変化する前触れである可能性がある
参照記事